【DIY】ポリタンクに水道用蛇口をつけたらめちゃくちゃ便利だった【改造】
今回は市販のポリタンクに水道用蛇口を取り付けてみました。
工具なしでとりつけることができるため、だれでも簡単に作れます。非常に取り回しがよく、水量も多いので便利です。
※今回、紹介するポリンタンク「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポリタンク ボルディー ウォータータンク M-6950/M-8853/M-9542」の場合に工具なしで作成できます。
蛇口をつけるメリット
水道用蛇口をとりつけるメリットは以下の通りです。
・ポリンタンクを水道と同様な使い方ができる
・元々、蛇口がついているものは蛇口からでる水量が増加する
・普段、使用している蛇口であるため使いやすい
通常のポリタンクは以下の商品のように蛇口はついていません。
蛇口をつけるだけで水道と同様の使用ができるため、家庭での使用やアウトドアで役立ちます。
また、ポリタンクには以下のようなプラスチック製の蛇口がついている商品も多くあります。
一般的な水道用蛇口をつけることで、蛇口の径がおおきくなるので水量が増します。
下の写真のように、レバーを右に回すと蓋にレバーが当たり全開できないです。
水道がひとつ増えたような感覚です!
作り方
まずは必要なものをみていきましょう。
必要なもの
◎ポリタンク
シールテープはネジ部分の密閉性を高めるためのものです。ネジの隙間からの水漏れ防止を目的に、シールテープを蛇口の水道部分に巻いておいたほうがいいです。
◎パッキン
ネジ固定部分からの水漏れ防止です。これは↓のリンクから買うより、ホームセンターで購入したほうが安いと思います
◎給水栓ソケット
蛇口固定用のナット替わりです。金属製ではないので腐食の心配はないです。ちなみに↓のリンクで買うと高いです。ホームセンターにいけば60円くらいで売っています。
今回、用意するものは以上です。
もし、別のポリタンクでつくるのであれば穴を開ける必要があるかもしれないので、そのときは↓の商品で穴を綺麗に正円であけることが可能です。お勧めですの検討してみてください。
作成工程
蓋と蛇口を分離
蓋についている蛇口をはずしましょう。
プラスチック製のナットで固定されています。指で外せます。
簡単に分離できます。
水道用蛇口にシールテープ巻きつけ
水道用蛇口です。
シールテープをネジ部分に3周ほど巻きつけていきます。このとき、巻く方向は時計回りです。やや引っ張りながらピンっと張った状態で巻きましょう。
巻いたら、指で押さえてネジの溝に圧着させます。
水道用蛇口を蓋に挿入して固定
少しねじこむように挿していきます。
奥まではいったら、パッキンをつけてください。
僕がつけているパッキンは間違えて買ったもので、傾斜のついたパッキンです。
これでも一応、水漏れはないですが、上で紹介したパッキンのほうが密閉性が高いと思います。
パッキンの上から給水栓ソケットをつけていきましょう。
ここまでできたら完成です。
ポリタンクにとりつけて、水をいれてみましょう。
完成
実際にポリタンクに水をいれてみました。漏れはなさそうです。
実際に水を出してみました。
上出来です。
元々の蛇口と比較です。横に長くなりましたが機能性は向上しました。
あと、これぐらい横に長い方がコップに注ぐ際にちょうどいいです。
とりあえず、このポリタンクは観葉植物を置いてるスペースに設置しています。
先にも述べたように、水道がひとつ増えたような感覚です。
アウトドアや防災用品などにも活用できそうです。
是非作ってみてください!