【DIY】古着活用!釣り竿ケース作成!【釣り】
はじめに
ども、釣り好きのペンギン野郎です!
僕が釣りのときに愛用しているコンパクロッドがこれ↓なんですが
この竿を裸で持ち運ぶのは、傷がつきそうで少し気が引けます。
かと言って、専用のケースを買うにもサイズが合うのを見つけるのが面倒だし、そもそもそこまでお金をかけたくない。
ってことで、今回も作ることにしました。
今回は、小学生のころに習った裁縫技術のみで作成できるので、みなさんも是非参考にしてみてください。
準備するもの
・裁縫道具(糸と針さえあれば大丈夫です)
・ハサミ
・使わなくなったズボン(チャックとボタン付き)
こんなもんです。
ズボンはチャックとボタンがついたもの選びましょう。
社会の窓から竿がでるという下ネタができますんで。こんな感じね↓
作り方
まずはズボンを裁断します。
下のイラストの赤で示した部分を切ってください。
2のパーツは竿の長さに応じて長さをかえてください。
次に1のパーツからつくっていきます。
1のパーツはチャックの開け閉めとベルトループを活用します。
チャックは収納時の開け閉めに、べトループはタグのようにしてどこにでも引っ掛けられるようにします。
下のイラストのようにクルッと生地を回し円柱型をつくりましょう。
緑で示した部分で縫いましょう。太さは竿に合わせて微調整してください。
円柱型に縫えたら、次は上部分を縫ってフタをしましょう。
このとき、ベルトループがてっぺんに来るように微調整してください。
このベルトループがいろんなところに引っ掛けられて地味に便利なんですよ。
これで1のパーツは完成です。
次に2のパーツにいきましょう。
2のパーツで長さを調整しましょう。長い竿であれば、裾からの長さを長めに裁断してください。
裁断したら太さを変えましょう。僕は足が太いので下図のよう赤の点線で切って、円柱の直径を短くなるように縫って少し細くしました。
スキニーとかなら切らなくてもいいかも(笑)よくわからんけど
このとき、僕の自己満足オシャレポイントとして、裾を折ったまま下部を縫いつけました。そのほうが粋な感じがするんでね!
1、2のパーツがこれで完成です。
では合体させましょう。
下図の赤部分で縫いましょう
これで円柱型の袋になりました。完成です。
完成したものがこれです!
自分だけの竿ケースができました。古着を活用できたし、大満足です。
こういった収納袋は竿だけでなくいろんなものに使用できると思うので、釣りをやらない人でもアイデアとして参考にしてみてください。
ボタン部分チャック部分もしっかり活用できています。
このように、使わなくったものを捨てずになにかに活用できることは経済的に非常にグッドです。
なにかを欲したときに「購入」という選択肢は最終手段だと思ったらおもしろいかもしれないです。
まずは、自分で作れないか?とかって模索すると趣味が大幅に広がり、人生がほがらかになる気がします。
みなさんも、ほがらかになってみませんか?
ではこのへんで!