【型紙無料】自作!ギター ピックケース 【革細工】
ギターのピックケースを作ってみた
ども、最近ギターにはまっているペンギン野郎です。
ギターにはまったときあるあるかもしれませんが、無性にピックをあつめたくなります。
ピック自体、100円くらいで安いからほいほい買ってしまうんですよね。
そんなんだから、ピックがたくさんあり紛失しちゃいそうなのでピックケースを作ることにしました。
今回のDIYのコンセプトは
- かっこいい
- 携帯性
- 簡単
をもとに作成していきます。
まだ、革細工の道具を揃えていない方はこちら↓を参考にしてください。
作り方の基本がわからない方はこちら↓の革細工基本講座を参考にしてください。
図面
印刷する際は、印刷オプションの「拡大/縮小」の項目を「実際のサイズ」に設定して、A4で印刷してください!印刷のデータはこちら→「ピックケース」からダウンロードしてください。
↓の画像から印刷すると縮尺が変わります。
光沢紙で印刷すると型紙として利用しやすいのでお勧めです。
作り方
まず、図面を印刷して切り取ってください。
②の裏ポケットはこのように二つポケットを作るので革を裁断する際は2枚作製してください。
部品をカットしたら、まず②のパーツにバネホックを取りつけましょう。
バネホックとバネホック用の道具を持っていない方は下のリンクから購入することをお勧めします。
図面に黒点を書いているのですが、その位置がバネホックをとりつける穴の位置です。バネホックの取り付け方はネットで調べたらたくさんでるので検索してみてください。
バネホックの大きさは♯2くらいの大きさがちょうどいいと思います。
バネホックを取りつけたら次に、①と②を縫いつけましょう。
僕の場合、表はこのような感じで縁取るように縫いつけます、、、へたくそだから若干ゆがんでますね。
裏はこのように、下に突き抜けるように、、、
ここまでできたらほぼほぼ完成です。
③のパーツをカラビナを巻き込みながら縫いつけましょう
そのときのコツですが、③のパーツで巻き込んだらその段階で、糊付けしましょう。しっかり圧着できたら、菱目打ちで穴をあけ、本体に縫いつけましょう。
すべて縫いつけたら、コバを整え、トコノール等で磨いてあげましょう。
理想は革同士の境目が見えなくなることですが、下手なので境目がみえみえですね。
完成
完成ですね。
革の厚みにもよりますが僕のは8枚は余裕で入りますね。
これでピックをなくすこともないでしょう。
こんな感じでギターに直接つけることができます。
携帯性重視のギターには相性がいいですね。
大変満足です。
みなさんも是非作ってみてください。