ペンと定規が合体した文房具がかっこよすぎる件

商品紹介

少し変わったかっこいい文房具をお探しの方は必見!持ってるだけで周りの友達に自慢できる逸品です!

 

 

今回は、ペンと定規が合体した「ペンインルーラー」を紹介します。

 

構造

 

材質

 

材質はアルミニウムです。全体の重さは33グラムです。一般的なボールペンはだいたい10g前後です。約3倍ですね。重いと思うかもしれませんが、ペンのみの重量は7.9gですので実際に書く際は、重さは気にならないです。

ペンインルーラーの重さ

一般的なペンの重さ

ペンインルーラーのペンのみの重さ

 

アルミニウムのメリットは、軽くて丈夫なことです。落としても割れたり欠けたりするような感じはありません。また、金属製であることからカッターを使用しても削れてしまう心配はないです。プラスチック製だとカッターの刃が当たって削れてしまう恐れがあります。削れてガタガタの定規は嫌ですよね?

 

アルミニウムのデメリットとしては、傷が入りやすいです。この商品はつや消し加工が施されていますが、金属同士で擦れたりしてしまうと、つや消し加工がとれて光沢がでて傷になります。

 

 

形状

 

造りは、定規の部分にペンを収納するスペースがあり、そこにペンを挿入するような形になっています。ネジ式の固定方法であるため、ペンだけが勝手にでてくることはありません。裏を返せば、ネジを回さないとペンがでないのでやや面倒かもしれません。

 

定規の長さは11㎝まで測れるものです。

 

 

形状にデメリットがあるとすれば、2つあります。

 

まず1つ目はクリップがないことです。服の胸ポケットに引っ掛ける部分のことですね。そのため携帯性は悪いです。ただ、ペンの上部にリング等を通すことができる穴があるので、この穴を活用してみたらいいと思います。

 

2つ目はペン軸がぐらぐら動いて書きにくいことです。

ペン軸と穴の径がピッタリではないため、隙間ができてしまいます。

 

その隙間がグラグラの原因です。

下の写真をみてもらうとわかりますが、ペン先を横から指ですこし押すとペン先が動いてしまいます。

 

 

インク交換は?

他社の替え芯を利用してインク交換できます。

たとえば、UNIのジェットストリームの替え芯「SXN-150-38」などをいれることができます。

詳細は以下です。

・パイロット LP2RF、LG2RF,LFBKRF
・三菱 SXR-10,SXR-7,SXR-5,SXR-38
・ゼブラ JLV-0.4,JLV-0.5
・OHTO C-310
・シュミット 5888
・Premec PREMEC-REF-BK(内蔵品はPremec20689と記載)

 

 

ペン先を交換してもペン先と穴の隙間は埋まらない感じです。やはり、筆記の際にペン先がグラグラしますね。

 

実用的ではないかも、、、

 

ここまで説明して、いまさらなんですけど、、、

若干、実用性に欠けます。理由は以下の通りです。

 

 

・携帯性が悪い

・ペン先がぐらつく

・ペンを取り出すのが面倒

 

 

正直いうと持ち歩きにくいです。胸ポケットに引っ掛けたいのに引っ掛ける部分がないんです。筆箱にいれるのであれば、そもそも普通の定規とペンでいいような気がするし、、、

 

あと、致命傷なのがペン先がぐらつくことです。

僕は字が汚いのですが、これではより一層汚くなってしまいます。

 

さらに、ペンをいちいちネジを回して取り出すのはやはり面倒です。

ノック式のすばらしさを感じてしまいます。

 

まぁこんな感じで使いにくいです。

 

じゃあなぜ、この商品を紹介したのか?

 

それは、デザインがちょーかっこいいからです(笑)

 

ほんと、それだけです。

 

それだけに、惜しいような気もします。

 

もう少しペンとしての性能があれば、すばらしい商品になったかと思います。

 

デザインが気にいったら購入してみてください(笑)